今回のアニメ紹介は『ダーウィンズゲーム』です。
原作は一切未読で、純粋にアニメレビューになります。
このアニメ、端的にまとめると、情報強者が世界を統べる。
※基本的に、ツッコむところそこじゃないだろ、というところにツッコみます。まったく参考にならないレビュー記事です。
情弱は厄介ごとに巻き込まれる
このアニメの大筋は、バトルロワイヤルです。
とあるアプリをインストールすると、特殊な能力に目覚めて、それらの能力を駆使して殺し合いをしていくといったストーリーですね。
ショートメッセージから始まる悪夢
それで、主人公の高校生がショートメッセージか何かで、とあるURLを受け取るところから話は始まります。
このURL、タイトルにもなっているダーウィンズゲームというアプリのダウンロード先で『インストール=バトルロワイヤルの強制参加』という悪徳業者もびっくりの加入方法となっております。
クラスメイトが、
「それただのスパムじゃね?踏むなよ、そんなの」
というセリフを無視してアプリをインストールしてしまいます。
私は、いくら友人からのメッセージだからと言って、出どころが不明のURLはクリックしません。きちんとアプリ名と、URLのドメイン(このネタの杜の場合『netanomori net』)で検索して詳細を確認し、安全が取れない限りインストールはしません。てか、友達から招待のメッセージきた記憶がない、クッそ!
とりあえず、友人Aはこの情報化社会で生き残れそうですが、主人公は能天気にもインストールしてしまいます。
なんやかんやあって、バトルロワイヤルが始まります。パンダの着ぐるみを着たおっさんと思しき人が刃物を持って襲い掛かってきます。
とはいっても主人公はこのゲームのルールや、自分がつかえる特殊能力など理解しておりません。現代社会と同様に、ゲームもやっぱり情報ががなければ戦略を練られません。ここでも情報の大切さを思い知ら知らしめてくれますね。
逃げるしかない主人公に光明が
逃げるしかない主人公。大ピンチな状況にこのゲームの先駆者である友人が登場します!
ボウガン持って主人公を助けます。友達のためとは言え、命がけで助けに来るとはてえてえですね。
くんずほぐれつしているうちに、友人はクレイジーパンダに刺されて重傷を負ってしまします。そんな友人を抱えて主人は逃亡。
結局はなんだかんだ生き残った主人公は、重傷を負った友人のもとへ戻りますが、時すでに遅し。友人も出血多量で死亡してしまったのですが、最後の力を振り絞り、
『生き残れ』
と主人公へメッセージを送ります。
ここで、主人公は情報の大切さを思い知るわけですよ。2話が楽しみです。
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