今回のアニメ紹介は『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』です。
原作は一切未読で、純粋にアニメレビューになります。
このアニメ、端的にまとめると、ゲームなめるな、命くらいかけろよ。
※基本的に、ツッコむところそこじゃないだろ、というところにツッコみます。まったく参考にならないレビュー記事です。
ゲームなめるな、命くらいかけるよ。
物語の設定は、VRMMOのゲーム内が舞台です。
主人公は、ゲーム初心者っぽい女の子で、友人に勧められてゲームを購入したところから物語は始まります。
この時点でちょっと違和感通り越して、老害のごとく最近の若い者は、と嘆きたくなりました。
と、いうのも、ゲームは人に勧められて購入するってのはナンセンスだと思っています。
ゲームは命をかけて購入するものなんですよ。
私がゲームにフィーバしていた時期は、小学生~中学生くらいでした。小中学生って言ったら、ゲームソフト1本買うのに命かけてるんですよ。少ないお小遣いを必死で貯めるか、誕生日かクリスマスにようやく1本のゲームソフトが購入できたのが小中学生なんですよ。
命をかけて購入したゲームがクソゲーだった時なんて目も当てられないと思うかもしれませんが、クソゲーなんて存在しなかったんですよ。命をかけて購入したゲームってのは、どんなにクソゲーでも死ぬほど遊ぶんですよ。
私が小学生の頃は、朝5時に起きてボンバーマンやってから学校行ってましたからね。
ネットが発達した現代に過去に私が神ゲーだと思っていたプレステのソフトのレビュー見るとボロクソに書かれていたんですけど、それを見てもまだ遊びたいと思えるんですよ。
ゲームが面白いかどうかってのはね、命をかける価値があるかどうかで決まるんですよ。
大人になった今、ゲームは全くやらなくなってしまったのですが、それはゲームに命をかけれなくなってしまったからですね。ゲームに命をかける価値がなくなったというわけではなく、私のキャパが追い付かないだけです。仕事辞めたらゲーム廃人になります。
なのに、このアニメの主人公ときたら、痛いのが嫌だから防御力に全振りするって、動機が不純なんですよ。ゲームは遊びじゃなんだよ。命くらいかけてほしいですね。
考えたら負け
なんかよくわかりませんが、ダンジョンのボスキャラをかじって倒してました。
あとプレイヤーに完全耐性が付く条件が緩すぎです。
この手のアニメは考えたら負けです。
2話が楽しみです。
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