開設以来ラズパイ関連の記事しか投稿していなかったので、ITガジェット系のブログを目指しているのもあり、普通のPCネタも投稿していこうと思います。
ということで、自宅のメインPCを手始めに紹介しようと思います。
現在使っているメインPCは2018年11月ごろに自作したPCとなっております。大体半年ちょっと前ですね。
半年~1年ほど前くらいといえばNvidiaグラボのRTXシリーズが発売したあたりだと思います。
後ほど構成の詳細は説明しますが、一応搭載しているグラボはRTX2070で発売して1~2週間ほどで購入したので、めちゃくちゃ高かった記憶があります。イメージ的には発売直後より1~2万円程度値下がりして価格が落ち着いていると思います。
正直ゲームとかほぼしないのですが、RTX2070など不要なのですが、なのになぜ購入したのかも含めてPC構成を紹介していこうと思います。
PCパーツのメインとなるのはCPUとグラボだと思うので、その2点ついてパーツ選定理由を紹介します。
メインPC構成
メインPCの構成は次のようになります。
- CPU:Ryzen 7 2700
- マザーボード:MSI B450M MORTAR TITANIUM
- メモリ:Crucial (Micron製) PC4-21300(DDR4-2666) 8GB Single Ranked Module × 2
- CPUクーラー:Novonest 水冷一体型CPUクーラー ラジエータ 水冷システム
- グラボ:GALAXY×玄人志向 RTX 2070/WHITE
- 電源:Corsair RM750x-White- 750W
- ストレージ:Intel SSD 760p M.2 PCIEx4 256GB + WD 内蔵SSD M.2-2280 500GB
- 冷却ファン:DEEPCOOL ディープクール 120mm × 5
- PCケース:JONSBO U4シリーズ
パーツ選定理由-白ベースのPCを組みたかた-
画像とタイトルを見てお分かりのように、パーツ選定の理由は白ベースのPCを組みたかったからです。
自作PCを画像検索などしてみると、黒ベースのものが多く実際にパーツも黒ベースのものが多いです。しかし、そしたらほかの人が持っているPCと大差ないかなと思い、いっそのことテーマを決めて自作したいと思い立ったのです。まあ別に人のPC見るわけでもないんですけどね。
あとは単純に黒より白が好きだからです。スマホもブラック系とホワイト系があれば、迷わずホワイト系(もしくはシルバー系)を選びます。
唯一の心残りは、簡易水冷のチューブとラジエーターが黒いことです。ラジエーターやポンプまで白い簡易水冷があったのですが、2万近くしたのでやめました。
正直買わなくて正解というか、オーバークロックやゲームなどの重たい処理とかしないので空冷にする予定です。
空冷の候補は「Enermax ETS-T50AXE White CPUクーラー FN1071 ETS-T50A-WVS」です。
説明ではメモリに干渉しにくいとあるので、その他サイズを確認してつけられそうなら換装しようと思います。
CPUは Ryzen 7 2700
CPUは第2世代Ryzen7 2700となっております。
現在は第3世代のRyzenの情報が色々とリークしてきていますが、このPCを組んだ当時の最新のRyzen 7を採用しています。
Ryzen7 2700を選んだ理由
今更需要無さそうですが、第3世代でRyzenを採用予定の方がいれば参考程度に見てください。
8コア16スレッド
まず1つ目は、なぜRyzen3や5ではなくRyzen7なのか。
Ryzen7が8コア16スレッドだったからです。
正直僕はゲームなんてほとんどしないので、Ryzen5もといい、Ryzen3でもこと足りそうですが、何かあった時にスペック不足は嫌だなと思ったので、 8コア16スレッドのRyzen7にしました。
当時はなぜかよくわかりませんがセールが頻繁にやっていたので、Ryzen7も3万円ちょっとで購入できました。Ryzen5が2万円ほどでしたので、あと1万出してグレードアップできるならRyzen7だよな、といった感じです。 結果的に一切ゲームをやっていませんが、当時はゲームも視野に入れていたのでRyzen3は眼中にありませんでした。
配信しながらゲームとかは考えていませんでしたが、もしかしたら気が変わるかもしれないという思いもありました。これが何かあった時にスペック不足は困るといって点の1つですね。
Ryzen 7 2700Xでない理由
第2世代のRyzen7にはXありとなしの2種類があるのですが、上位モデルの2700Xにしなかった理由は妥協です。
当時想定していた用途なら正直Ryzen5でも事足りりましたが(結果的にはRyzen3でも問題無い)万が一に備えてRyzen 7が欲しいという状況でしたので、わざわざ上位モデルの2700Xである必要はないという判断をしました。
万が一スペック不足では困るので上位グレードにしたといいましたが、限度がありますからね。どこで妥協するか見極めるのも自作PCの1つかなと思います。
加えてXなしのほうはTDPが65Wだったからです。消費電力も気にしつつ(TDPで正確な消費電力はわかりませんが)、TDPが低ければ、低いほどPCパーツの選択肢も広がります。今時この程度の差なら誤差ですけどね。ちなみに2700Xは95Wです。
グラボはGeforce RTX2070
グラボはGeforce RTX2070です。
RTX2070を選んだ理由はデザインです。 GALAXY×玄人志向のコラボ?なのでしょうか、このRTX2070がめちゃくちゃかっこよかったのです。
CPUで言った通り、何かあった時にスペック不足は困るのでそれなりのものを購入する予定でしたが、大前提が白、もしくはシルバーベースのものでした。そんな時に出会ったのがこのグラボでした。
当時はRTXは2080の上位グレードは発売していましたが10万円オーバーでとても買う気にはなれませんでした。そんな時にようやく2070のミドルクラスが発売したのです。今でこそ7万円前後ですが、発売したばかりということもあり、9万円近くしましたが、ひとめぼれしてポッチってました。
GTX1080を持っていたのでベンチマークを測定しましたが、ほぼ同一でした。よく言われるようにNVIDIAのグラボは1世代前の1グレード違いと同等というのはこの世代のグラボには当てはまっていますね。
長らく語りましたが、RTX2070を選んだ理由はデザインです。デザインにひとめぼれしたので、RTX2070である必要もありませんでした。同一のデザインがあれば2060(古い10シリーズは選択肢にはありません)でもよかったのですが、そもそも発売していなかったし、今現在もAmazonで検索したのですが、そもそもないのでどのみち選択肢はこれだけだったんだと安心しました。
私自身ゲームをしないので、ゲーム用のグラボどれがいいかと聞かれればいいアドバイスはできそうにないのですが、イメージとして、2070がコスパが一番いいのではないかと思います。
安いものなら5万円台であるし、スペックも申し分ない。2060だと将来的に不安かな。
1年ほど前にGTX1060で組んだPCでゲームをやっていた友人がいるのですが、当時は普通に動いていたそうですが、今だとアップデートが積み重なったせいかわかりませんが、カクツキがひどくできないそうです。
結局デザイン
その他のメモリやマザーボード、電源などの主要パーツも白ベースで見た目重視で購入しました。
LEDでピカピカさせる構成が流行っていますが、当時の私はそれがあまり好ましくなかったです。しかしなぜ好きでなかったのか考えたら、それまでは機能面や価格でパーツを購入していたため、正直に言ってピカピカ光らせてもかけらもかっこいいと思えなかったからです。
しかし、パーツにこだわって作っていくことで
かっこいいパーツが見たい
→暗くて見えない
→なら光らせよう
と、こうなるのです。
スペックも、第2世代Ryzen7でRTX2070なのでゲームをする分にも申し分ない。
ゲームができれば家庭で使うパソコンはたいていのことができるといわれているので、よっぽど重い動画編集やDTMでもしない限りまったくもって問題ありません。
正直に言ってゲームもやらない、DTMもしない、唯一やる動画編集は頻度少ないうえに無料のAviutlなので、RTX2070の恩恵は皆無です。
個人的な感想として、PCに求めるのは1に安定性。2にデザイン。
安定性というのはインターネットやofficeがストレスなく動くかどうか。ぶっちゃけごろ寝用の第3世代Surface proでもこれはクリアしているので、この条件はあってないようなものです。ストレージをSSDにすれば大抵クリアできそうですね。
となると、実質的に最重要となるのはデザインなんですよ。デザインがかっこよければ愛着を持って使っていくことができるし、部屋に置いてあって気持ちがいい。今までのダサいPCは机の下に隠すように配置していましたが、今はインテリアの一部です。
今後も自作PCを組む際はデザイン最重要視で組んでいこと思います。
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