RaspberryPi Zero購入しました。
RaspberryPiといえば、RaspberryPi 3B+もしくは今回購入したRaspberryPi Zeroが現在では主流です。
一応海外だと RaspberryPi 3B+ の後継機種であるRaspberryPi4が発売していますが、日本国内だと執筆時点(2019/09/15)では未発売です。
アマゾンで海外仕様のRaspberryPi 4は購入できるようですが、技適を取得できていないようなので、通常使いにも支障をきたしそうです。何より高いので見送りました。
それで今回は安いZeroを購入したので、レビューでもしたいと思います。
RaspberryPi Zeroシリーズ
商品レビューの前に、軽くRaspberryPi Zeroシリーズについての説明です。
RaspberryPi Zeroシリーズには3種類あります。
・RaspberryPi Zero(無印)
・RaspberryPi Zero W — (無印) に無線Lanが搭載されたモデル
・RaspberryPi Zero WH — Wにピンヘッダがついたモデル
スペックに関しては初代RaspberryPiと同じです(Wiki参照)。
初代RaspberryPiとスペックは同等だけど、小型化して低価格にしたモデルになります。小型化した分インターフェース周りは貧弱ですけど、USBハブとかつければ問題ないですね。
商品レビュー
サイズ
画像は、皆さんのご家庭にも1つはあるであろうiPhone5との比較です。
画像見てもわかりづらいと思うので、よく使われる言い回しを使えばフリスクサイズです。
コンビニとか行ったときに、フリスクを見ていただければサイズ感はわかります。
RaspberryPi 3 ModelBも持っていますが、サイズは大体4分の1程度です。
購入したもの(付属品)
付属品は次の通りです。
・RaspberryPi Zero WH本体
・microUSB変換アダプター
・miniHDMI変換アダプター
・ケース(ねじ・スペンサーなど含む)
※ケースは保護シートが貼ってあります。画像左下の茶色いの。
アマゾンでセット商品を約3800円で購入したのですが、純粋にRaspberryPi Zero WH単体だと約2000円です。
miniHDMI変換、microUSB変換モジュールにどれだけの価値があるかはわかりませんが、付属していたケースはシンプルなデザインですがすごく良いです。
上部のiPhoneと比較してる画像では反射しちゃってわかりづらいのですが、透明なケースが基盤のメカメカしさを漏らすことなく見せびらかせるので個人的には好きですね。ちなみに素材はアクリルです。
各種変換モジュールとケースで2000円はちょっと高いかなと思いますが、許容範囲ですね。私は見た目を重視するタイプなので、 ケースがよかったから満足している部分が大きいですけどね。
ちなみに、付属品のアダプターですが、下の画像のように差込口がつぶれていました。
一応無理やり差し込めばいけますが、これは使えないですね。
SSHで接続するのでいいんですけど、ちゃんと検品してるのかと不安になりますね。
今後の予定
今回は購入報告のみですが、次回はセットアップを行います。
セットアップ方法は、キーボードもディスプレイもなしで、初期セットアップを済ませたいと思います。
その後については、Ansibleを用いて今使っている環境を自動できるようにしたいと思います。
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