前回アマゾンポイントアップキャンペーンで購入したガジェットをレビューします。
購入したものについては前回の記事を参照してください。
USBメモリ
USBメモリを2種購入しました。64GBのものと、32GBのものです。
それぞれ、容量詐欺していないかと、CrystalDiskMarkでベンチ測ります。
画像は上が64GBのUSBメモリで、下が32GBの5個セットです。
KEXIN USBメモリ 64GB
64GBで800円とお察しの通り、USB2.0です。
伝送速度は約20m/sほどです。
USB3.0やギガビット・イーサネットに慣れてしまっているので劇遅に感じますが、USB2.0てこんなもんだったのでしょうか。
fsutilコマンドでサクッとダミーファイルを作成して容量詐欺がないか確認しました。58GB作ってみて、すべて収容できたので問題ないですね。ただし劇遅です。
CrystalDiskMarkベンチ結果
結果は御覧の通りです。マジでクッソ遅い。
正直嘘だろと思って、再テストしたかったのですが、あまりにも遅すぎたので止めました。とりあえずクッソ遅い。おすすめはできません。
Windowsの仮想ディスクファイルを移動も想定していたので、正直3.0にしておけばよかったです。やっぱりラズパイのファイル移動の一時保存用かな。
持っているラズパイはモデル3のUSB2.0だし、そもそもネットワーク速度の関係で10m/s以出ないのでちょうどいいかな。正直その運用も怪しいんですけどね。
KOOTION 32GB 5個セットUSBメモリ
5個セットで2,658円と、1個当たり500円ちょっとで激安です。もちろんUSB2.0です。
デフォルトのファイルフォーマットはFAT32でした。FAT32は1ファイルの上限が4GBなので、fsutilコマンドで作成したダミーファイルがコピーできませんでした。FTA32なんて今どき使わないですよね。在庫処分品なんですかね。exFATで速攻でフォーマットしました。
一応5個とも容量詐欺はありませんでした。しかし64GBとと同様でUSB2.0なので劇遅ですね。
CrystalDiskMarkベンチ結果
遅すぎて測定不能。
マジで遅すぎたので、短気な私は測定をやめてしまいました。64GBのUSBメモリも、1回しか回してないので、正直信ぴょう性が薄いです。動作確認したときも20m/sくらい出てた気がするので、なにかの処理とバッティングして動作が落ちた可能性もあります。
まあ、どっちにしろ遅いことに変わりはないんですけどね。
仕様通りですが、やっぱりUSB2.0ってのが微妙ですね。まあ安いからしょうがないですね。
不満点を挙げるならキャップがめちゃくちゃ固い。あとバリ取りが雑。分りづらいかもしれませんが、ちょっとはみ出てます。
M.2 SSD関連
NVMe M.2 SSDケース
内容物はケース本体、USBケーブル2本(TYPE-C – TYPE-C・TYPE-C – USB3.0)、プラスドライバー、ヒートシンク、熱伝導シート、ねじ類です。ねじ類は予備も入っていたので良心的ですね。
熱伝導シートも付属していましたが、張り付けると剥がせなくなる可能性があるので、ヒートシクなしで動作確認してみました。USBメモリ的な運用を想定しているので、長時間の動作についても想定していません。
グラボのTYPE-Cポートに接続してベンチを計ってみました。m.2SSDは同時に購入したCrucialの1TBのM.2SSDです。おおむね期待値通りでしょうか。1000m/s出ているので、Gen1に刺した時でもでも問題ないと思います。なんだかんだGen1端子のほう多いですからね。
ちなみに、ヒートシンクを付けていませんが、ケースがめちゃくちゃ熱くなっていたので放熱についても問題ないと思います。
Crucial SSD M.2 1000GB
これは本体のみでシンプルです。簡易マニュアルみたいなものありましたけど、なくてもわかるよね。スロットにさしてねじ止めすればいいだけだもん。
CrystalDiskMarkベンチ結果
もちろんベンチも測りました。マザーのM.2スロットにつけてベンチ測定です。
おおむね予想通りの結果ですね。すでにインテル製のM.2SSD持っているのですが、それとノーマルのSSDを比べると巨大なファイルのコピーの時は差を感じますね。しかし、普段使いだと、正直SATAのSSDと大差ないですね。
ランダムアクセス(細かいファイルの読み書き:PCの動作速度はこちらが重要)はSATAと比べると若干優秀なくらいで、大差ないですからね。
コメント
USB、買う寸前だったから助かりました^^;